2007年 12月 12日
36メートル
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米ペンシルベニア州の高速道路で交通事故に遭遇し、救急隊員らと共に犠牲者の救出作業をしていた男性が時速110キロ以上で走行してきた自動車に衝突された。
体は宙を舞い、36メートル先へはね飛ばされ、肩や骨盤、足など全身を骨折したが奇跡的に一命を取り留めた。
ところが、その男性を治療した医師が関係資料を添えてギネスブックに「自動車事故ではね飛ばされた最長距離」として記録を申請したという。
そしてなんとこの申請をギネスブック発行元のギネス・ワールド・レコーズ社が承認したという。
ひん死の患者を治療する側の人間がそのような行動をおこすなんて軽率すぎるし、第一、「自動車事故ではね飛ばされた最長距離」なんて項目がギネスブックに掲載されてる事自体問題。
もしこれで記録更新を狙う人が出てきたとしたらどうするつもり?
ギネスブックの「記録の認定・登録の基準」の中でこのような項目がある。
「社会問題や人権問題に抵触し、倫理的・道義的に問題のある行為、あるいは命に関わる大変危険な行為を伴う内容に関する記録は申請を受け付けられない場合もある。」
今回の件はまさにこれにあたるんじゃない?
ギネス的にはこれはありなのか…
何でもありだね。
クレイジー過ぎでしょ。
イカれてる。
ちょっと黙ってられない内容だったので。
体は宙を舞い、36メートル先へはね飛ばされ、肩や骨盤、足など全身を骨折したが奇跡的に一命を取り留めた。
ところが、その男性を治療した医師が関係資料を添えてギネスブックに「自動車事故ではね飛ばされた最長距離」として記録を申請したという。
そしてなんとこの申請をギネスブック発行元のギネス・ワールド・レコーズ社が承認したという。
ひん死の患者を治療する側の人間がそのような行動をおこすなんて軽率すぎるし、第一、「自動車事故ではね飛ばされた最長距離」なんて項目がギネスブックに掲載されてる事自体問題。
もしこれで記録更新を狙う人が出てきたとしたらどうするつもり?
ギネスブックの「記録の認定・登録の基準」の中でこのような項目がある。
「社会問題や人権問題に抵触し、倫理的・道義的に問題のある行為、あるいは命に関わる大変危険な行為を伴う内容に関する記録は申請を受け付けられない場合もある。」
今回の件はまさにこれにあたるんじゃない?
ギネス的にはこれはありなのか…
何でもありだね。
クレイジー過ぎでしょ。
イカれてる。
ちょっと黙ってられない内容だったので。
by eve_nif
| 2007-12-12 03:45
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